仕事+αで学ぶことが全然できなくて反省の多い一年だったけど、以前書いたエントリーのうち、LPICの部分は達成することができました。
今回はLPICレベル1の勉強から認定証が届くまでを記録として残します。
LPICレベル1 101合格
業務でLinuxを触ったことがない似非システムエンジニアだったので、まずは初心者向けの本からにしようと思い、「1週間でLPICの基礎が学べる本」を読みこみました。
この本はタイトルにある通り、1週間でLPICレベル1のちょっとした内容が学べます。例えば、「Linuxとはこんなものです」とか「こういう操作をするためのコマンドがあります」とか。LPICとありますがLinuxの基礎といってもいいと思います。
この本でどんなことを学んでいくのかを把握したあとは、「Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集」をときました。

Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集 Version4.0対応
- 作者: 有限会社ナレッジデザイン山本道子,大竹龍史
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/11/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらの本は解説が丁寧です。一度では理解できないこともありましたが、何度も読み込めば理解できるようになるはずです。僕はコマンド関係はLinux環境を用意し、実際に実行しながら読み進めました。あと、結果から言うとこの本の内容がそのまま出される問題も多かったです。おすすめしませんが、試験に合格だけしたいということであれば問題文と答えの暗記でいけます。おすすめしませんが。
LPICレベル1 102合格
101試験はLinuxに関することを広く浅く問われる問題が多いですが、102は狭く深くな問題が多かったです。101のときと同じように「Linux教科書 LPICレベル1 スピードマスター問題集」を使いましたが、解説を特によみ理解を深める必要がありました。受験前日までに3週したのと、前日には最後の悪あがきで1週しました。
LPICレベル1 認定証が届くまで
101、102に合格したら認定証が1ヶ月程度で届くと聞いていたのですが届きませんでした。気になりつつも仕事が忙しくて忘れかけていた今日、ついに届きました!!!配達員の人曰く、不在票をだいぶ前に入れたけど再配達依頼がなかったから、配達するの忘れて事務所の端っこにあったらしいです。気づいてくれてありがとうございました!!!
まとめ
LPICレベル1に合格した。認定証が届いてやる気が出てきたので、レベル2の勉強を始める。